TickTesterのサンプルロジックをオートレに組み込んだ例をご紹介します。
include_order_sample1.inの中身は下図です。
これをオートレに設定した場合を次に示します。
TickTesterとほぼ同じな選択でオートレ側も設定できます。
発注価格がオートレではティック指定になっている程度の違いはあります。
TickTesterでは、無条件で決済売りを出すことができますが、オートレではなんらかの条件が必要です。
その条件はなんでも良いのですが、分かりやすい例として、損益+50円で発注するような設定を作ってみました。
オートレでは、建玉に対して○○円というのが設定できないので、価格差による損益で再現しています。
また、作成した売買戦略は、注文予約一覧で確認できます
これは、オートレには組み込み不可の例です。
TickTesterには、一般的なインジケータの他に、歩値系のオリジナルインジケータを搭載してあります。
歩値系のインジケータはオートレでは利用することができないため、オートレでの利用は不可となります。
この場合は、岡三RSSなどを利用することで自動売買化ができます。
この選択肢はTickTesterには準備してありますが、オートレでは選択肢がないため、組み込み不可です。
岡三RSSなどを利用することで自動売買化ができます。
OR条件をオートレで直接設定することはできません。オートレではすべてAND条件なので、AND条件を組み合わせることで、疑似的にOR条件を設定してください。
代入条件の場合は、オートレでは表現することができません。岡三RSSなどを利用することで自動売買化ができます。
オートレでは選択することができないため、組み込み不可です。
「飛値」などの歩値系インジケータは素早く相場の動向を読み取れるので強力なインジケータです。
このとからTickTesterでは利用可能になっていますが、自動売買化の際にご不明点がございましたらお問い合わせください。
歩値からこのインジケータは作成可能なため「岡三RSS」を利用すれば自動売買化は可能です。